するか、しないかは、あなた次第。
いつだってその問いが待ち受けている。
本企画は、公募で選出した8名の出演者たち+2名の部員の総勢10人で午前中にクリエーションを行い、そのまま来場者をお迎えしてのギャラリーでインスタレーションを行ったレポートになります。
戯れ
午前中はとにかく初めて出会う皆さんと遊び踊りまくります。
2名ほど遅れてきました。
罰ゲームとしてコチョコチョ地獄の計。
気をとりなおして、踊りながらコチョコチョ大会からの、「あんなことやこんなこと」をしてゆきます。
自分の理性の殻をぶっ壊すようにガンガン踊り狂います!
からだ部流の組手へ。
最後は皆で「きがるね」します。
インスタレーションに向けて
出演者同士の自己紹介をしてからインスタレーションに向けてのコンセプトを共有します。
実際に午前中のうちにみんなで一回目のシュミレーションをします。
外で寝たり。
掃除機を見つけてかけだしたり。
思いつくありとあらゆることをします。
その後、やって気づいたことを、出演者同士で共有しあう時間を設けます。
お昼休憩
(会場の周りは、横浜のこれからの街が、日々建設されております。)
2回目のシュミレーションへ
そして再度、出演者たちで、ふりかえりミーティング!
そして本番へ
誰かが紙ヒコーキを折って投げる。
それを手にとって投げる。
その行方はどこにゆくのかは投げてみるまでわからない。
トークセッション
コントロールを伊東祐輔に託し、
みなさんが感じたことをざっくばらんに、
語り合う空間を作りあげてゆきます。
まとめと問いとお礼
めびうすとは、終わりのない、永遠の時空です。
幸か不幸か、僕たち表現者は、ずっとその世界をぐるぐると回りつづけています。
なぜかというと、その世界はごく稀に、僕らを異世界へと導いてくれるときがあります。
本当に、ごく、稀にだけど。
それは、摩訶不思議で恍惚な時空だったりするため、一度その味を知った僕たちはそこから出られなくなるわけです。
少なくとも、僕にとってのこの日は、それなりに至福な体験でした。
そうそう。
子供の頃に投げた紙ヒコーキって、今どこらへんを、どんな感じで飛んでいるんでしょうかね?
からだ部の企みに、
身を預けてくれた出演者の皆様、
支えてくださったスタッフの皆様、
ギャラリーを快くお貸しくださった北中COOPの運営の皆様、
そして足を運びにきてくださった皆様、
本当にありがとうございます。
日時 2019年3月9日(土) 9:00〜18:00
会場 北仲COOP
出演者 南阿豆 深堀絵梨 今井琴美 近藤理恵 笠原こずえ 坂尾菜里 小玉陽子 藍木二朗 友井亮輔 伊東祐輔
モデレーター 伊東祐輔
写真撮影 福長昌枝/山田伸二/小峯由梨子/中川達彦
スタッフ やべれい にしむらけいすけ
仕掛け人 青剣
レポート作成 からだ部
次回は2019/5/2にショーイング「ふらいじゃる」を東京にて開催します。
下記より公募ページが掲載されております。
ふるってご応募ください。
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