コロナを機に5年ほど活動をお休みしていた、
身体を使って書くクリエイティブライティング講座を開催しました。
本レポートは、この日が幻ではなく、受講者たちとともに豊かな時間を過ごしたこと。
そしていつか、本受講者たちがその頃の感覚にちょっぴり戻る縁として、作成しております。
午前中は、こどもの頃の自分に戻るため、からだ部の提供する幾つもの感覚的なワークを実施。
ランチタイム
クリエイティブライティングへ
子供の頃の思い出やふと思い出した昔の記憶のタイムトリップ
それぞれの思い出の鑑賞タイム
キャラクタートーク
与えられた設定とその役割になって会話劇を紡ぐ
(お題:末期癌で死の淵にいる博士と、その博士に作られた人型ロボット。)
絵を見て描く
受講者それぞれのコアを探るための独自のワーク。
互いが聞き役になって、相手のうちになるものを引き出すインタビューワーク。
そのテーマに向けての創作開始。
発表タイム
本日書き上げた、個々の作品を朗読して発表し合います。
まとめとお礼
開催が一度は中止になる中で、
それでも、そのお知らせに気づかずに(あるいは気づいていても)当日来場された参加者の快諾のもと、
本プログラムを無事終えることが出来たこと、本当に感謝の気持ちで一杯です。
プログラムを終えて思うことは、
この日は結局のところ、
このような一日(当初の予定人数が大幅に減り、ファシリテーターが一人になった中での開催)だったのだと思います。
もちろん、その日の別の次元では、プログラムを断念したもう一つの世界もあったことだと思います。そして、それぞれがそれぞれに自分達の世界を生み出していったと思います。
ただ、主催者の一人として、このプログラムの場がある世界にまた身を置けたことを、心から幸せに感じます。
そしてこの先も想像/創造する世界の扉を開いてゆきたいなと実感しました。
最後に。
こうして一緒に創作の旅の時間をもとに出来た皆様に、本当に心から御礼申し上げます。
ありがとう。
日時:2025/2/22(土) 10:00〜17:30
会場:上池袋コミュニティセンター和室
受講者 四名
プログラムファシリテーター 青剣
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