ゆいごんづくりワークショップレポート


日時 2018年6月30日(土) 17:30~20:30 

場所 神奈川県立青少年センター3階 練習室 

参加者 9名 

ファシリテーター 川手隆夫、岡村麻美、飯野誉子、青剣 

写真 福長昌枝 

レポート作成者 青剣 



(本ワークショップはからだ部が企画し、WSデザイナーの川手隆夫さん、岡村麻美さん、きまま茶ろんの飯野誉子さんと共同で開催しました) 




 【自分のキモチちゃんと伝えること。どこに?誰に向けて?】  


からだの奥の奥に眠ったコトバ、 

それを見つけ出すために、 

私たちはゆいごんをつくるワークショップを開催しました。 


皆さんが見つけ出したのは、唯言、結言、それとも遺言? 

 

皆さんと作った一つの円。 


それは束の間だけど、 

ココロを繋ぐ、 

確かな縁であった。 


そんな印象をこのワークショップ中私は抱きました。 



快晴の横浜。 

会場までの紅葉坂を登るうちに、 

なぜか、心が晴れかに軽くなるのは、 

決して気のせいではない気がする。 




会場に着くと、 

既に、誉子さんのお茶のスタンバイが整い、 

あとはみなさんの来場を待つだけ。 


そして全員集合。 








アイスブレイク 


(担当 川手隆夫)


ハンドワークを通じて、 

少しずつみなさんのきもちと、

体の緊張をほぐしてゆきます。 


 そしてペアになり、

 頭と反射神経をフルに使う、

 「タコとタイ」というワーク。 


 握手したまま手の甲を叩き合います。 

 


今度は数合わせジャンケン。  

勝ち負けではなく、 決められた数字を、 ペアまたはトリオで作ります。 

 


うまく出来たら、いえい〜、みたいな感じに。

 



インパルス 。

円になって目をつぶり、 

相手の指を握ることを合図に、 

それがちょっとずつ連鎖してゆきます。 


 


そのあと、 歌って、 隣の人に少しタッチしたり。 




最後は、 

みなさんの名前をちょっとでも覚えてもらいたいため、

川手さんからバトンチェンジして私の方で「ネームトス」を実施しました。 

 








 天国はどんなところ? 

(担当 岡村麻美)


自作でかいた絵本の読み聞かせを始めます。 


少女ハルカが、 

死んだ後の天国はどんなところかについて、 

たくさんの想像と思いをはせる内容になります。 



 その後、 みなさんに白紙が手渡されます。  





そしてみなさんにも、 

天国はどんなところかについて想像をめぐらしてもらい、 

「天国はこんなところ」や「自分なら天国でこんな風に暮らしたい」など、 

思いつくままに自由にかいてもらいます。




窓の外に目を向けると、 

少しずつ日が落ちてゆき、 

雲の向こうにある天国に自然と思い巡らしたくなります。 



そして時間が経ち、 

それぞれの白紙に、 

天国のイメージが描かれます。 



それらを見て回り、 

みなさんの思い描く天国を、 

味わいます。 


そこから5分ほど余白を設け、 

天国についてもっとかきたいと思った方は、

自由にかきます。  


その後、 

みなさんにもう一度集まってもらい、 

最初の読み聞かせでは語らなかったラストの部分を話します。 


それは少女ハルカが、 

天国のことだけでけでなく、 

もしも自分がこの世からさるなら、 

誰に、どんなコトバを残したいかを、自分に問う内容です。 


みなさんに1分ほど目を閉じてもらい、 

少女ハルカと同じ様にその問いについて思いを巡らせてもらいます。 


ここで、岡村麻美さんのファシリテートは終わり、バトンが誉子さんに託されます。



 




言の葉をお茶で味わう 

(担当 飯野誉子さん)



まず、 

水出しの緑茶を、 

みなさんの湯飲みに注いでゆきます。 



そして、 ゆったり味わってもらう、 時間を設けます。





次に、 思いを込めた言葉の紙が、 

みなさんに配られます。 



それを相手の湯飲みの下に敷いてから、 

あったかいほうじ茶をお互いに注ぎあいます。 




そしてまた、 

相手がプレゼントしたコトバに思いを巡らせつつ、

ゆったりとお茶を味わいます。 


ゆったりとした時間が流れます 。



ここで、 誉子さんからバトンをもらい、 最後に私から皆さんにコトバお伝えをします。 






ゆいごんづくり


「これから、皆さんに、ゆいごんを書いてもらいたいと思います。時間は5分から10分ぐらいにしましょう。そのゆいごんは、誰に向けたものでも、構いません。自分でも、大切な誰かでも。あるいは、そのほかの誰かさんでも大丈夫です。最後にそれを、みなさんの前で発表する時間を設けます。ただし、発表の時間は設けますが、発表は任意にします。自分が書いた【ゆいごん】を発表せず、持ち帰っても構いません。では、書いてみましょう。」 


そして10分が経過したところで発表の時間を迎えます。 


私たちは一つの椅子を囲む様に、扇型に椅子を並べて、座りました。 



「これから発表時間を設けます。発表したい方は、正面の椅子に座り、書いたものを読んでください。順番は決めません。万が一、発表者がいなければ、そのまま終わりになります。では、始めましょう。」  


一人、また一人と、発表し、全員が発表してくださいました。 


 


発表された皆さんの【ゆいごん】をここに記すことはしません。 


ただみなさんはそれぞれに、 

からだの奥の奥(心の中と言っても良いですね)にある、 

気持ちをコトバにしてくれたように感じました。 






 まとめ 


まとめと書きましたが、 

まとめることなどとても出来ない、 

さらには言葉に出来ない気持ちでいます。 


ただ、

ゆいごん作りという、 ワークショップを通じて、 

たくさんの大切なことを学び気づかせていただきました。 


みなさんにとっても、

大切な何かを得ていただければ、

主催者として本当によかったと思います。


ファシリテーターの皆さん、

そして思いきって参加してくださった皆さん、 

本当に本当に本当に、心からありがとうございます。    


からだ部

からだ部とは、「からだを感じる」をコンセプトに、部員たちがモノをつくり発信する部活道である。 主な活動は、 1)メディア 2)ワークショップ 3)企画 の三つになります。

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