記憶の世界を堪能するための1dayWSレポート (2019/2/23)

おちつくわ コインランドリー ぼくのいえ(季語なし)

作 せいけん 


「僕らはどこからきてどこへ行くのか?」 

この人類の問いに答えるため、僕らは意を決して、みんなで洗濯機の中でぐるぐる回る選択をしました!?


そんなわけで。 

DEEP KUNKUN YOKOHAMA WALK 2019 FEB.23 開催! 




アイスブレイク  (担当 青剣 )


まずは本日のプログラムの参加者たちと音に耳をすませます。

 

その後、自分たちで音を作ったり、手で空気に触れたり、音と動きを組み合わせて不思議な魔法を唱えて、みなさんと交流します。

そして次々といろんな遊びをしてゆきます。 


午前中の終わりに。

皆さんには森の中にある「き」になってもらい、その「き」の「おく」を少し旅してもらいます。

その間、照明を落として、とある音を流します。 

 

それぞれの、とあるきおく(記憶)に、少しでもアクセスできたらな。 

そんな思いを込めました。 




クンクンウォーク (担当 井上尚子)


参加者たちとの柔らかい関係作りができたところで、 みんなでクンクンボトルとマップを手にして、 匂いをめぐる冒険に出かけます。 

 道中、気になる花や緑を見つけては、つまんで匂いを嗅ぎ、ボトルに入れて行きます 

  地下街を降りたり上がったり。

 気づけば、横浜のクラフトビールで名を馳せる、驛の食卓へ。 

そこで、ビールの匂いの違いを、嗅いで楽しみます。 

 さらには、ビール作りのレクチャーを施していただき、はて、このプログラムはなんだったのだろうか?と不思議な気持ちに包まれます。 

 気をとりなおして、レッツゴー。 

 

ディープ横浜その1 野毛地下街 

 地下を降りると飲屋街だった。 

酒、つまみ、おやじたちの織りなす匂いのハーモニーに胸いっぱい。 



ここからは自由時間。

お昼休憩も含めて自由行動へ。 

そして各グループごとにお店を見つけて昼食へ。 

 (若干、食レポ的なノリになり、途中みんなで飯を食っているだけの会的な気分になりました)


 気をとりなおしてレッツゴー・アゲイン。

  次にたどり着いたのはここ、コインランドリー。 

 洗濯機を回すことなく、ただ、匂いを嗅ぎに集結。 

なぜか、コインランドリーには、庶民の休日の安らぎを想起させる、匂いがあります。  

コインランドリーで生まれ変わった僕たちは、日本のアニミズムを偲び、山岳信仰を志します。

そして登ったのは、高さ約50メートルに満たない、横浜の成田山。

それでも、ゼェゼェ、言って階段を上がります。 

 山頂のお寺で炊かれた線香を鼻でクンクン。 

線香嗅いでアロハイエイ〜、と、脳内トリップすることもなく次に行きます。 


道中、気になる匂いの震源地を見つけては、クンクン。(もはや犬) 

 

ディープ横浜その2  都橋商店街

 そして、コインランドリー、再び。 

ここでもう一句。 

マイホーム コインランドリー いい匂い (季語なし)

作 せいけん 

 

僕たちは、コインランドリーの乾燥機の中に、日本の憩いを見出すのでした。

(僕だけかもしれませんが) 


次、行きます。 


以後、僕たちは大人の泡街である福富町を抜けて、伊勢佐木町商店街、関内、そして最後に歴史博物館の館内に立ち寄りました。 歴史博物館の中は時間がゆったりとしていました。 



思い出オノマトペ  (担当 高瀬桃子) 


 

街中で採集した、様々なモノを詰めたクンクンボトルを皆で回しながら、そのボトルの中の匂いを味わいます。 

その後、本日歩いたところを、今一度思い返してもらいます。 

その中で、自分の記憶をくすぐる匂いや場面やきっかけがあったかを探ります。  

そして、なんとなく紙とペンを使って、記憶の印象のようなものを絵なりオノマトペとして描いてみます。 

そして、それぞれに描いたものが、どんな記憶と結びついていたものかを言葉で発表して皆にシェアしてもらいます。 


まとめとお礼 


あえての「間に合わせ」のスタイルで、 

良くも悪くもの「適当さ加減」を活かしつつ、 

なんとなくの「出たとこ勝負」で挑んだこのプログラム。  


冷静に振り返ると、 改善の余地があまりあるほど、 あまりある。  


それでも、 このプログラムが、 無事終えることが出来たのはなぜか?  


受講者の皆さんが、 とてつもなく、感じいい人たちだったからです。  


皆さんのおかげで、 本プログラムの入り口の手前に、 ようやく一歩踏み出せました。


 一言。 


 お付き合いいただき、ありがとうございましました。


日時:2019/2/23(土) 10:00〜16:30 

会場:北中COOP 参加者:8名+2名 

ファシリテーター:井上尚子、高瀬桃子、青剣 

レポート作成/写真撮影:青剣     


次回の開催は「記憶を旅するワークショップ」と題して、2019/9/29(日)14:00〜18:00で開催します。詳細は下記のイベントページよりご覧ください。


からだ部

からだ部とは、「からだを感じる」をコンセプトに、部員たちがモノをつくり発信する部活道である。 主な活動は、 1)メディア 2)ワークショップ 3)企画 の三つになります。

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