(写真は東京で開催したクリエイティブライティング講座vol.10の様子です)
(本講座は無事終了いたしました。)
東京・金沢・名古屋・京都など各地で開催し、「自分の書きたい作品がのびのびと書けるようになった!」「創作活動が楽しくなった!」とご好評いただいている文章講座「身体を使って書くクリエイティブライティング講座」の2日間にわたる集中講座を東京で開催します。
(❇︎本講座は、これまでの講座受講者と小野美由紀の「書くわたしを育てる」オンラインサロンメンバーを優先対象としますが、2日間自分と向き合って書きたいという強い意志のある方であれば申し込むこともできます)
皆様のご応募お待ちしております。
合宿講座の狙いと目的
今回の講座の狙いは、受講者のうちにある創造性を最大限に引き出して、それぞれが今もっとも書くべきテーマを発掘して一つの作品として書ききって発表することを目的とします。
作品は、小説、エッセイ、体験談、ファンタジー、コラム、詩、絵本、などと言ったように、ご自身の書きやすいスタイルを最終的に選択してもらいます。
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からだの緊張と気持ちをゆるめるボディワークから始まり、さまざまな感覚的なお題を通じて小さな作品を遊びながら書き上げてゆくことはもちろんのこと。
今回はそれ以上に個々の受講者のうちにあるモノを引き出すため、講師をはじめとする受講者同士のインタビューワークや対話、その場での直接的なアドバイスや作品を書き上げることのサポートにウェイトおいてゆきます。
・からだをゆるめる 受講者と一緒に行うボディワークを通じて、「日常モード」から「非日常モード」へとシフトします。
・想像する 遊びを通じて短い文章を創作するワークを通じ、表現者の脳へと切り替え、創作のタネをつかまえる。
・見られる どうしたら人に伝わる文章になるかを、他人の目を借りて考える。アイデアをもらい、複数の視座を手にする。
・広げる 何度も形を変えて書くこと、また多くの人からのフィードバックを受けることで、「本当に書きたかったのはこれだ!」を見つけ、拡張し、表現しきる。
本講座で大切にしている
・批判しない
・できなくていい
・好き、やりたいを大切に
という安心安全な環境のもと受講者にはご自身の創作活動に深く没入してもらいます。
こんな方におすすめです
・ブログなどで文章を書く機会が多く、もっと上達したい・人に文章を見せるのは恥ずかしい……勇気が出ない……
・書こうとすると書けなくなってしまう・文章を書くネタに困っている
・より自分らしい文章の書き方を発見したい・いつもとは違う思考の流れの中で文章を書く方法を見つけたい・自分の文章の長所や魅力を発見したい
・作家が普段、作品を書く時に使っている右脳の世界を体感したい 仕事で文章を書く機会のある方はもちろん、これからブログやその他の手段を通じて発信したいことのある方、文章を書きなれていない方のご参加も可能です
(写真は名古屋で開催した講座vol.8の様子です)
創る事
「創る」という字は、もともとは樹木に刃物で傷をつけ、そこから流れ出る樹液のことを表す字だそうです。
その由来の通り、自分を切り開き、作品として昇華し「無」から「有」を生み出してゆく、その喜びを皆様に味わってもらえるような2日間にいたします。
・「我」とは他人の他人。「私の中のまだ見ぬ誰か」に向かって書く
・自分を切り開き、作品として昇華し「無」から「有」を生み出す
・他の参加者たちからのフィードバックで多視座を得る
それによって生まれるものは全て、皆さんの身体性の伴った、力強い言葉たちです。
自分のうちに眠っている「本当は私はこれが書きたかった!」を発掘し、皆さんがフルスイングで創作に没入出来るよう、スタッフ一同、様々なワークを用意してお待ちしております。
書くって、書くって、書くって、本当は超自由なんだ!
講座概要
【日時】 2018/9/23(日) 13:00〜20:30 (会場は12:30より入れます)
9/24(祝) 10:00〜17:00
【会場】 小田急線「参宮橋」より徒歩5分程度の会場になります。
(詳細はメールにてお伝えします)
【参加費】 初めての方 29000円 (宿泊代込)
過去受講者(リピーター)・オンラインサロンメンバー 27100円 (宿泊代込)
(ご自身で、宿泊先を別に予約する方は、上記の金額から宿泊代の5500円を減額いたします。
お申し込みの際に宿泊を希望するか、ご自身で手配するかをお伝えください。 )
【申込方法】
下記からだ部のコンタクトより、
お名前とメールアドレスを記入し、
お問いあわせ本文に「【二日連続】クリエイティブライティング合宿講座申込み」と書いてお申し込みください。その際、本講座を受講した事があるかないかを明記し、また、ご意見や本講座に興味を持ったきっかけなどあればその旨を添えていただければ幸いです。
後ほど、お支払い方法と会場などの詳細をメールにてお返事いたします。
定員の10名に達した場合は、予約申し込みをいただいてもお断りする場合がございますので、大変恐縮ですがご了承ください。
【持ち物】
運動しやすい衣類・飲み物・筆記用具・宿泊用品・普段使っているノートやメモ帳など
❇︎当日は身体を動かしますので、動きやすい服装・着替えを必ずお持ちください。着替えのスペースはご用意いたします。
※本名でない名前で参加も可能です。ペンネーム、ニックネームなど。
〈講師一覧〉
小野美由紀
1985年生まれ。慶応義塾大学フランス文学専攻卒。エッセイを掲載していたブログが好評を経て作家に。大人を対象に、マンツーマンのワークショップ「ひらく・つながる・文章教室」を開催。3.11と日本のエネルギーの歴史を物語にした「ひかりのりゅう」(2015)は韓国でも翻訳出版された。著書に「傷口から人生」(幻冬舎)「人生に疲れたらスペイン巡礼 飲み食べ歩く800kmの旅」(光文社)がある。
青剣
日本大学芸術学部卒業後、ダンサーとして踊る。「Fonte project」を立ち上げ活動したのち解散。現在、体を使って人の心と体の緊張をほぐし、一本の木をイメージしてゆだね合う「きがるね」というプログラムを様々なところで導入する。これまで小学校、高校、大学、各種NPO団体、幾多の行政機構、地域活動団体、教育機関などに招かれて実施する。
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