ぶらり街の帳より (作 ふぐ)

わたしはふぐ

見知らぬバ
見知らぬヒト
見知らぬトキ

見知らぬ三兄弟に
ゆだねる切符を持つ存在


いつからだろう

わたしの存在が
ワタシの手をはなれて
なつかしいあの場所へと
還っていったのは

いつからだろう

わたしの明日が
ワタシの明日に
「境界」を生みはじめたのは


意気揚々と
切符をたずさえて

あゆむ
あゆむ
あゆむ

七色の架け橋が
あかね色に染まってゆく

静寂が街を支配して

ぶらり
ぶらり
ぶらり

街の呼吸が
ふぐに溶けていった


からだ部

からだ部とは、「からだを感じる」をコンセプトに、部員たちがモノをつくり発信する部活道である。 主な活動は、 1)メディア 2)ワークショップ 3)企画 の三つになります。

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