脱力休日。 〜宮崎要輔さんのパーソナルトレーニングを視察して〜(取材執筆 青剣)


みなさん

ちわ。

からだ部部長の青剣です。


今回もまた、

トレーニングクリエイターの宮崎要輔さんのトレーニング(アシスタントの桑田駿哉さんも同行)を、視察に来ました。


本日担当される選手は、女子サッカー選手田中陽子選手と和田奈央子選手の両名になります。


・田中陽子女子サッカー選手。2012年U20ワールドカップでは全6試合で6ゴール2アシストの大活躍で日本中を沸かす。2013年女子サッカー日本代表選出。現在はノジマステラ神奈川相模原所属。2017年度皇后杯ではチーム準優勝に貢献。


・和田奈央子高井戸フットボールクラブ-バディフットボールクラブ-JFAアカデミー福島-浦和レッズレディース-ノジマステラ神奈川相模原



いつも通り、わたしなりの視点で、感じるままに言葉にしてゆきます。


日時:2018年6月17日(日) 朝9時半ごろ 場所:相模原のとある河川敷


早速、車で河川敷に到着すると、

トレーニング場所を選定して各々が準備始めます。




宮崎さんが田中選手を、桑田さんが和田選手を、メインに見てゆ来ます。



からだのとある一点に指を当て、

各部位を手でもってゆるめつつ、

内なる力を丁寧に目覚めさせてゆく様子。




雑談を交えながら、

さまざまなストレッチが、

テンポよく展開されます。



適宜、

ブレイクを取り、

自分たちの「今」の状態を言葉にして共有して行きます。




ほどよいウォームアップが済んだところで、

一本歯下駄を装着してもらい、

特殊なスクワットのメニューを行います。

方法。

薬指を親指でおさえる手の形。

手は最初胸の前に伸びており、どこまでもエネルギーが遠くへと飛んでいるイメージ。

そこからスクワットするのに合わせて、両腕を車輪のように回してゆく。

それの繰り返し。


これが非常にバランスを取るのが難しい。

その後、進みたい方向に指先のディレクションを向けて、何度か走ることを繰り返します。


今度は、

選手たちのからだを、

トレーナーが支える状態をしばし作ります。


そしてまた、

無駄な力を抜いて、

走ることを何度か繰り返します。



このあたりから、

選手たちの日頃の緊張が取れ、

からだが楽になったという感想が出て、

最初の頃よりもからだや表情もやわらかくなります。


仕上げに向けて、

細長いマットに寝て、

股関節周りに指先をあて、

両足を回したりひっぱたりしてゆるめてゆきます。

今度は、

鼠蹊部あたりに、

指をあててほぐしてゆきます。


仕上げのストレッチを終えてみると、

股関節の強張りがとれ、動きに余裕が生まれるなど、

選手たちの表情にあどけない明るさが満ちてゆくような印象がありました。



まとめ



二度目となる宮崎要輔さんのトレーニングの視察。


私が今回、

感じたことは、

宮崎さんが担当する選手たちは、

非常に素直な方たちだということ。

(久田選手、田中選手、和田選手の3人しかまだお会いしておりませんが)


異分野の視点から得られる情報をキャッチして、

自分のフィールドで生かそうとする意識が備わっていること。


(宮崎さんのような人間と接している方は必然的にそうのような方なのか・・・。)


また、

トレーニングの余白にある、

ちょっとした対話は非常に活かせれているように感じたこと。


選手たちのゴールは、

当然、最高のパーフォマンスを実現し、

今以上の成績を出すこと。



その方法やプロセスに、

最初から答えがあるわけではなく、

ともに手探りで見つけてゆこうとする静かな連帯のようなものが対話に潜んでいる。


ぶっちゃけ、

取材で空気に徹しようとするする私にも、

たくさんの意見やフィードバックを求められた。


トレーニングの輪に入って、

ともに対話する時間が生まれるのも、

そのような連帯へとつながってゆく。


ぶっちゃけ目的共有がちゃんと出来ていないため、

下手なことは選手たちに言えないと毎回繊細になりつつ、

感じたことは伝えて、自分の素朴な疑問を共有して一緒に考える時間を味わうことにしました。


それは非常に、貴重なお時間でした。


今回のトレーニングからから感じたことを言葉にすると、


「脱力休日」


または、


「オフのオフ」


という、ものになります。


質の高い休息を作ることが、

選手たちの今後の大きなウェイブを生み出す、

そんな予感を受けたためです。


前回宮崎要輔が久田選手を見たときの取材記事を下記に貼っておきます。



最後に皆さんの良い表情の写真をこちらにのせて本日の取材記事は終わりにします。

(なんだかゼミキャンプでBBQに来ているみたいでいいね〜。)

からだ部

からだ部とは、「からだを感じる」をコンセプトに、部員たちがモノをつくり発信する部活道である。 主な活動は、 1)メディア 2)ワークショップ 3)企画 の三つになります。

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