からだ部勉強会Vol.6 レポート

日時 2018年4月14日(土) 13:00~16:50

場所 上池袋コミュニティーセンター 多目的室

受講者 7名 (部員2名含む)

レポート作成 マネージャ―(ふくながまさえ)

【自分じゃないものになる】

ライブができる小説家の渋澤怜さん。

映画とトレーニングと歴史が大好き、多才な青年、田澤恭平さん。

お二人が提案してくださったワークは、それぞれ全く異なるもの。

けれど『自分じゃないものになる』というきっかけからワークが広がっていくのは共通していました。


街は新緑の季節を迎え。

今日も都会の片隅で、からだ部が活動を始めます。


まずはマッサージからスタート。

到着するまでの道のりで拾ってしまった疲れも、この場で払拭したい。

部長のリードで進みます。

ホワイトボードの文字は、参加者それぞれが、なんとなく思い浮かんだ漢字を一文字ずつ書いたもの。

パートナーの頭部を包み込み、ゆったりと揺らしていきます。

感想。

リラックスできて気持ち良い。

揺らすのは難しい。
などなど。


次は、もっと大きく揺らしても良いことにしてみます。

そのまま一歩・二歩。

移動しても良いことにしてみます。

部長が、それぞれのパートナーの間を縫って、更に大きな流れを促していきます。

たまには軽く乗って戯れてみたり。笑

笑顔。



モノをパートナーとして動くことを試しています。

感想。

モノでもなんとかなるような気がする。

モノが相手では空しい。
などなど。


やっぱり、モノではなくて人と一緒に動こう!という盛り上がり。

上がった人と気持ちをおさめていって…部長のワークは終了。


渋澤怜さんです。

持参しているノートには、たくさんのアイディアとプランが書き込まれているらしい。

『ちょっと動物になってみましょう』

韻を含んだパンダの名前を命名するところからはじまり、老パンダ・生後一か月のパンダなど、それぞれのオリジナルパンダのイメージを育てながら、声と動作も加えていきます。

キリン・ゾウなど他の動物でも試していきます。

こんな感じ。とリードしてくれる怜ちゃん。

うまくやろうと思わなくて良い。私たちはイメージを自由に膨らませて、様々な生き物になりました。

次のワークに移りますよ。

『会話がかみ合っちゃいけないワーク』

ペアになります。

相手に何か質問をされて、それをしっかり聞きます。が、会話の内容とは全く関係のない答えを返します。

例えば。

問い「朝ごはん何たべた?」→返し「うんうん。二メートル」

問い「何飲んでるの?」→「うんうん。神奈川県」

問い「なんでそんなに細かいこと聞くわけ?」→「ドレミファソラシド~♪」


部長からの問い「嫁さんの名前は?」→教授からの答え「左うちわ。」

笑いをこらえきれない部長。

勝負でもないのだけれど、とんでもない返しが来ると「やられた!」っという気持ちになる。負けても笑える平和な感じが、たまらなく楽しい。


そして一対一ではなくて、輪になって全員で試してみる。

勝負じゃないけど、つられて返したら負け。

素直な人ほど大変なのかも(笑)


次のワークに移ります

『大きな声を出してみよう』

もっと大きな声をだせるんです。

イメージを膨らませてみる。

夜。まっくらな。海で。陸は見えない。何も見えない。板切れにしがみついて。一人。浮いている。遭難している。このままでは命が危ない。水平線にポツンと光。船だ!

助けを求める。

叫ぶ。おぉーーーーーーぃ!

みんな救助された。


更に。部屋の一番遠くにいる相手に向けて叫ぶ。

名前で。呼びかける。

「せいけーーーん!」と呼びかけた声が

届く。


もっと近くで呼びかけあう。

感想。

名前を呼ぶって良いな。

呼びかけが届くって良いな。

ほんとにシンプルに。良いな。


次は恭平さんのワークです。

一言で言ってしまえば「他己紹介」なのですが、そこには恭平さんなりの捻りが入っています。

発表する際には「紹介する相手に成り代わったつもりで発表する」のです。

命名『イタコ紹介』。

とりあえず二人組になります。

そして時間が与えられます。

相手の情報を引き出す 7分

自分の情報を渡す 7分

得た情報を整理して、自分の中に落とし込んで、発表に向けてまとめていく時間 2~3分

真剣です。

そして恭平さんは、こんなことをしています。

時間です。

一分間の発表タイムです。

忘れないうちに(?)と、部長が名乗りをあげて真っ先に発表します。

リョウさんになりきってのイタコ紹介です。

リョウさんが語っている風。それを見つめる本物のリョウさん。

リョウさんの反応。

こんどは部長風のリョウさん。

本人からの拍手は、素直に嬉しいものです。

怜ちゃんになりきる教授。

……。

教授になりきる怜ちゃん。

特徴をうまくつかんでいて、内容というよりも雰囲気が伝わってきます。


そして、サッチになりきるまさえ。

記憶力の薄さは、印象で乗り切るしかないと開き直ってます。

本人からの逆質問「サッチは幸せですか?」の一言に「幸せ」と答えている図。


そして、まさえになりきるサッチ。

「私、写真を撮るのが大好きなの!」

自分の分身を見ているのは、なんだか嬉しく恥ずかしく照れくさい。


相手に成り代わるためには何が必要なんだろう?

相手のデータを知るよりも、もっと深くを掘る。もっと知る。想像する。

その人らしさを見つける。

そして表現する。


とても充実した時間でした。


そして再び部長のリードで身体を使います。

新作「優しくローキック♡」

「思いやりボクシング」

当ててません。リアクションやや大げさに。ゆっくりと。

「付着」

「サンドイッチ」

はさんでます。

「SOS」

倒れそうな人の気配を察知して助けに行く。

そしてそのままリフト。

男子は床へ。

そして・・・勝負が始まる!

攻めて。かわします。ノータッチ。


そして、タッチOKからの回転技。

何でしょうか・・・この達成感!

ぶぶぅ~っ 時間切れ。


帰る前に、ゆったりしましょう。

お互いの温かさ、呼吸のリズム、腹の音を感じながら、しばしの休憩タイム。

以上をもちまして本日のワークは終了となります。


からだ部のワークは、参加してくださる方お互いの響きあいで成り立っています。


声からのアプローチで、相手とのつながりを実感させてくれた怜ちゃん。

相手を知ることで、相手とつながることを実感させてくれた恭平くん。

ありがとうございました。


ご参加いただいたみなさま。本当にありがとうございました。素晴らしい時間でした。


これからもからだ部では「からだのつながりやひろがり」をミッションに活動してゆきます。

次回のからだ部

2018年5月13日(日) 18:00~21:30 上池袋コミュニティーセンター和室 にて行います。


みなさまとつながれることを一同楽しみにしています。


からだ部


からだ部

からだ部とは、「からだを感じる」をコンセプトに、部員たちがモノをつくり発信する部活道である。 主な活動は、 1)メディア 2)ワークショップ 3)企画 の三つになります。

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