映画のある暮らしvol.4「1960年代のmovie」

1960年代って言ったら、

カラーテレビが放送開始されたり、四日市ぜんそくがはやったり、

ビートルズが来日したり、週刊少年ジャンプが創刊されたあたり。


同じ年代では、

「ティファニーで朝食を」、「メリーポピンズ」、「ウエストサイド物語」、

「2001年宇宙の旅」、「荒野の7人」、「101匹わんちゃん」などが公開。


わたしは正直そんなに映画史に詳しくはないので、

このラインナップが今後の映画にどう影響を与えたとかまで考察できないんですけど、

101匹わんちゃんが60年代というのがビックリ。

今でも普通に観れるよね。

あっ、そういえば101匹わんちゃんはカラーだな。過渡期だったのね。

たまたまこの時に借りていたDVDが1960年代の映画が重なって

その面白さに感激して書いた今回のフリーペーパー。


このときはスペース余らせたりしてたんですね。

文章の配分が分からなくてね…。


今月みた映画がアタリばっかりで嬉しくなっているわかです。


はい。
前回、「トラウマ映画」か「1960年代」か
どちらか紹介しようと思ってたんですけど、
トラウマなほどこわい(←ほめてます)映画って需要あるのかな?と思いまして、
「1960年代」の方を紹介したいと思います。
っていってもこっちもサスペンスものになっちゃった。


でも古い映画ならではの良さがあるんですよ!!

*サイコ
この女の人(私はシャウト姉ちゃんと呼んでいる)、
映画好きなら見たことない人っていないんじゃないでしょうか?

言わずと知れた、ヒッチコック監督のサイコ・スリラー系の映画。
でももしかしたら有名すぎて逆に見たことない!って人もいるかも知れませんね。
私も本編は今年初めて見ました…。

正直、「50年も前の映画なんておもしろいの?」と思ってたのですが
いやいやいや、
当時でよくぞここまで恐怖をあおる映画ができたものだなぁ〜と
感心しました。

登場人物も少ない。
CGもない。
撮影技術もない(今はドローンとかも使ってますよね)。
話もそんなにこわくない。
グロいわけでもない…。

それでも、「来るぞ…来るぞ…」とドキドキしてしまう演出技法がすばらしいのです。

たとえば、悪いことをしたとき、雨が降っていたりとか。
食事中に鳥のはく製がいたりとか。
お屋敷が魔女の家のような館だったりとか。

このジャケ写のシーンも、
シャワーシーン→背後に人影(志村ー!後ろ後ろ!)→振りかえると…
って感じのスリリングな名シーンです。

白黒なのでアングルによって作り出される影がまた怖さを演出しています。
私はホラー映画は全くと言っていいほど見ないのですが(怖いから)、
これは丁度いい怖さというか、
「やっぱりユーレイよりも人間がいちばん怖いよな…」と思うし、
作られた年代や限られた資金の中で
よくぞここまで秀逸に演出ができたものだなと考えると
やっぱりサイコはこれからもマストウォッチなサイコスリラー映画です!

まだみたことない方、
昔の映画でしょー?ってバカにしてはいけませんよー!
ぜひ!

*バニー・レークは行方不明
あ。コレもサイコ・スリラーです。
「バニー・レークは行方不明」←このタイトルオシャレ!!
原題も「BUNNY LAKE IS MISSING」なのでそのんまの邦題。
ダサい邦題つけちゃう映画ってそれだけで損してる気がするのは私だけでしょうか…。

フォレスト・ガンプの"一期一会"とか、〜を見つける方法、とか。。
今年のものだとオデッセイの原題は「The Martian(火星人)」←この方がよくない?
あとゼロ・グラビティも原題の「Gravity」で十分だったんじゃないかと思いますケド。
って話が逸れました!

この「バニー〜」はタイトルの通り、バニー・レークが行方不明になるお話。
4歳になる娘、バニーをさがす母・アンと、その兄スティーヴン。
でもバニーは見つかるどころか存在した痕跡すら発見できないという事態に、
周囲の人は「バニーなんて本当にいあるの?」と母アンの精神病を疑いはじめます。

え、結局バニーは存在してたの?
母の頭がおかしいの??
何がどうなってるの!
誰を信じたらいいんだー!!
というふうに、見ているわたしたちも次第に困惑してゆく迷宮系のナゾ解き映画です。

色々と伏線がちりばめられていて、最後の最後で「そう来たかー!!」ってなります。。

たとえば、一度も姿を見せないバニー。
そう、タイトルになっておきながらバニーは
なっかなか、なっかなか姿を見せないのです。

だから、見ている私たちも、
「ん?いつバニー出るの…?」ともやもや、宙ぶらりん状態。
しかも母のアンは写真も持ってないという。

ほら!気になってきたでしょ!!

こちらも白黒なので初めは見慣れないかもしれないですが、
すぐにひきこまれると思います。
なんてったって、50年も前に作られた映画だとは思えないくらい、
シンプルな面白さ、美しさがあるから!

これ、つい最近まではどこにもビデオとかが市場に出てなかったのですが、
TSUTAYAの良品発掘コーナーで取り扱われるようになったんです。
TSUTAYAスゴい。
てなわけで夜ひとりで見てみて下さーい!!

<スペース余ったので今月のよかった映画をば>

*サウスポー
ボクシング元世界チャンピオンの再起と家族の絆の話。
なんてったって主演のジェイク・ギレンホールが、もう、もう、超かっこいい。
モーニングで見たんですけど朝から号泣でした。アツい映画です。

*太陽
ナゾの病気が流行り、2つの人種に分類されてしまった日本。
はたしてどちらの生活が自分にとっての生きる道なのか?
考えさせられます。
神木くんのジタバタ芝居がかわいいです。舞台が原作。

*ディストラクションベイビーズ
理由もなく、ただ喧嘩しつづける男と、それに加担するスネ夫的な男の危ないコンビ。
そして巻き込まれたキャバ嬢。
R-15なだけあってとにかく暴力的です。
この3人の行動、全く理解できないですけど、
映画ってこうやって自分の知らない世界を知れるのでおもしろいです。

今回は暴力的・アクション・ハラハラ系多かったです。
苦手な方すみません!!次回はレイアウトかえてみよっかなーーー。

ではではわかでしたーー。


「サイコ」のシャウト姉ちゃんっていうのは、

わたしが小学生のころ読んでたギャグ本「VOW」の定番ネタだったんですよ。

VOWって知ってる人は知ってると思うけど、

一般市民が街で見かけたへんなものを投稿するっていう本。

あれを小学生のころによくもまあ読んでたなとは思うけど、

まあ、シャウト姉ちゃんネタが広告なんかによく使われてたんです。

でもそのシャウト姉ちゃんがまさにこのサイコの女の人だったかどうかと言われると、

うーん?今思うと不確かです。

【一人映画部】 若林理恵(Waka)


からだ部

からだ部とは、「からだを感じる」をコンセプトに、部員たちがモノをつくり発信する部活道である。 主な活動は、 1)メディア 2)ワークショップ 3)企画 の三つになります。

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