映画のある暮らしvol.1「ショート・ターム」

はじめまして。ひとり映画部のわかです。

ひょんなことから始まったこの連載企画。

どうぞよろしくお願いします。

それは2015年、前職の旅館を辞め、カフェで働きはじめたころ。


初めての境地で緊張もあるなか、

なにか自分らしさを伝えてわたしを覚えて欲しいなと思って、

先輩スタッフやお店の常連のお客さんには

挨拶代わりのように「映画が好きです」と言ってました。

あわよくば、映画の子、と覚えて欲しかった(それってオタク冥利に尽きると思う)。


そうすると周りから「おすすめの映画なに?」って聞かれるようになって、

でも、映画ってそれぞれ好みがあるし、一概には言えなくて。


そんなとき、オーナーから「そんなに好きならフリーペーパーとか書いてみたら?」と

ぽつっと言われて、あぁ、じゃあやってみようと思って書き始めました。


最初はカフェの一角に吊るしたり、お客さんに渡してみたり。

友達やお店にできるだけ手渡しで配ったり。

SNSにもアップしだしたり。

できるだけ月イチで書こうと思ったのですがなかなか忙しくてできなかったりして、

2年経った今、手元にはvol.19まであります。


いかんせん更新度が低めなので注目はあまりされないのですが、

フリーペーパーができあがったときの達成感ははんぱなく、

子供産んだった!くらいのすがすがしさがあって、

そのうちだんだん自分なりのルールが定まり、なんだかんだと今まで続いています。

あ、子供産んだことはないけど。


というわけで、過去につくったものから順番に連載していきます。


わたしが良いと思ったというだけなので

万人におすすめできるわけではありませんが、

「あーこの子本当に映画好きなんだな」と思ってもらえればそれだけで嬉しいです。


vol.1を作ったのはちょうど2年前。

A4サイズの紙を4分割して片面でつくったので、

いざ書いてみるとスペースが全然足りなくて書ききれず悔しかったですね。

でも改善の余地があったほうが今後につなげられるかなと思って

敢えてこのまま出しました。


フリーペーパーのくわしい説明とか制作秘話はまた次回にでも。


はじめまして、alスタッフのわかです。
映画好きということで、

定期的…ではないかもですがおすすめな映画を紹介していこうと思います。
大作、SF、アクション、ミニシアター等なんでも好きです(ホラーのぞく)。



今回は、2013年アメリカで公開された「ショート・ターム」。


世界中の35の映画賞を受賞。




ティーンエイジャーの保護施設「ショート・ターム」で働くグレイス。


彼女の仕事は、家族や、心に問題を抱える子供たちをケアすること。



実は彼女にも、誰にも言えない闇があり…。



余計な内容は言わない方がいいと思うので、予備知識はこのへんで。


優しく切なく温かく、人間同士の絶妙な距離感が素晴らしい映画です。



生きるよろこび、存在の意味に気づかせてくれます。

深夜に一人で静かに見てほしい作品です。では、また☺


ショート・タームは兄に教えられて観に行った映画。


「彼氏がめちゃ良いから観て」


なんじゃそりゃと思ったけどたしかに最高の彼氏でした。

今までみた映画の中でも最高の彼氏像です。

同率1位はパターソン(これは夫ですが)、これもまた今度語ります。


彼氏・メイソンを観るだけでも価値があると思うけど(笑)、

”多くは語らないけれど深みがある映画”

というものの面白さに改めて気づいたきっかけがこの映画で、

わたしにとっては忘れたくない映画のひとつ。


フリーペーパーを書くと決めたとき真っ先に思いついたのがこの映画で、

だからこそ、出来上がったvol.1情報量の少なさには自分で落胆したのですが、

またフリーペーパーを書く技術が上がったら改めて書けばいいか~とも思ったわけです。


全体的な色味も、このジャケット写真も、作中出てくる歌も、

シンプルなタイトルも、

素朴な登場人物も、なにもかも心に沁み渡るような寄り添いがあって好き。


書いててまた観たくなってきた!

DVD観よかな。


では、わかでした。また半月後に!

【一人映画部】 若林理恵(Waka)


からだ部

からだ部とは、「からだを感じる」をコンセプトに、部員たちがモノをつくり発信する部活道である。 主な活動は、 1)メディア 2)ワークショップ 3)企画 の三つになります。

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