余白作り。 


こんにちは。 

変な人のせいけんです。 

 今日は、余白、というものについて話そうと思います。 


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ここ最近、 ワークショップの場を作ることが、 増えている中で自分が無意識に大切にしていることがあります。 


それは、 プログラムの中で、 いかに心地よい休憩(余白)を作ってあげるかです。 


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 少し、私が昔やっていたワークショップの話をしますね。 

 私が初めてワークショップを開催したのが、2007年の頃で、当初は「踊り場」と言う名目で、一年ほど毎月開催しました。 

 踊り場という名称ですが、 ダンスさせるようなことはなく、 受講者が気がつくと楽しくて笑って童心にかえらせるような、 そんなプログラムを本能的にファシリテートしていました。 


 (具体的なワークに関しては頭の中にいくつもストックしてあり、それをその場で選んでゆくようにしております) 


この踊り場について考えると、そこにはある種の余白としての特性があることに気づきます。 


踊り場とは、 階段と階段の途中にある、 ある種の骨休め的な場であるからだと思うからです。 


あるいは仕切り直しをしてゆこうとするフラットなポジションとでも言えます。 


上にゆくことも、下がることも、ない場。 


特に、何かを志向する大きな目的を持たない、場です。 


そのため私は、踊り場を、人生のつかの間のプラットフォームと呼んでいます。 


人生にちょいと疲れて、 ふらっと見知らぬところに旅して、 そこで見知らぬ人たちと交わり、 そしてさってゆく。 


踊り場はそんな場だったのだと思います。 


ワークショップ、 場づくり、 コミュニティデザイン、 において大事なのは、全体そのものが余白であることだと思います。 


そしてその細部(休憩)ですらもが余白として生きているかが価値を深めるのだと思うのです。 


たまに、 その余白の中まで、 ついつい手を入れたがろうとする人もいますが、 その部分は恣意的にデザインすることから離れて「ぽかん」とさせてあげることで良いと思います。 


余白は、 ある種の聖域であり、 神様をお招きするための場です。 


いかに、 その場を見守ってくださる、 神様をお招きできるかが場づくりにおいて大事です。 


おわり。                                                          



  変な人 青剣









からだ部

からだ部とは、「からだを感じる」をコンセプトに、部員たちがモノをつくり発信する部活道である。 主な活動は、 1)メディア 2)ワークショップ 3)企画 の三つになります。

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